佐藤正栄堂 「時計/宝石物語」シリーズ Number 13
(2001年1月掲載)


真珠 (パール)


月のしずくとも人魚の涙とも、ロマンティックに讃えられる真珠。
中心的存在のあこや真珠を始め、レインボーカラーが美しいマベ真珠、
最近人気が高まりつつある白蝶貝から誕生する南洋白蝶真珠や、
ゴーギャンのタヒチで有名な南洋黒蝶真珠、
中国がその生産国である淡水真珠など、さまざまな種類があります。

そんな中でも女性なら一つは手に入れたいベーシックネックレス。
真珠のネックレスの良し悪しは「連相」によって決まると言われています。
真珠は、巻き・照り・色目・形・キズ・大きさなどで厳密に比較しますと
全く同じ珠は二つとは無いとされています。

「連相」とは、一言でいえば一本一本のネックレスの個性であり、
優れたネックレスは、センター(中心)からスソ(両端)まで
似通った同質の珠が揃い、しかも、左右対称でばらつきのない、
流れるようななめらかさを持ったものといえます。
同品質の珠を揃えられる大量の真珠と、熟達した眼を持つ技術者によって
初めて素晴らしいネックレスが誕生するのです。


一本目のパールネックレスとして
冠婚葬祭用を兼ねることの出来るのネックレス。

成人のお祝いにも喜ばれるのではないでしょうか?