佐藤正栄堂 「時計/宝石物語」シリーズ Number 20
(2001年8月掲載)


オーバーホール



〜時計の修理のお話 その1〜

時計が動かなくなったとき、「電池切れかな?」と思って
お店に持っていって「オーバーホールをお薦めします」って、
言われたことないですか?

オーバーホールとは、時計を分解して内部の機械を掃除したり、
油を注したり、消耗した部品を交換したりする、一連の作業を指して言います。
よく、「止まってからではいいのでは?」

「10年も動いているし、問題ない」
そんな声を聞きますが、
やはり、3年に一度くらいのオーバーホールをお薦めします。


と言うのも、
時間がたてばたつほど内部機械への負担が大きくなるし、
古いものや変わった機械のものなどの部品は入手困難になってしまい、

修理が出来なくなってしまう恐れがあるからです。
机の奥で眠ってるあなたの思い出の時計、
甦らせてみませんか?