佐藤正栄堂 「時計/宝石物語」シリーズ Number 4
(2000年4月掲載)


幸せが叶うとされる言い伝え

〜 Something Four 〜


近年、エンゲージリングやマリッジリングに
青い石のついたものが増えていますが理由をご存知ですか?

理由は結婚式にまつわる言い伝え「Something Four」
欧米では、結婚式に花嫁が「4つのSomething」を
身につけると幸せになれるという言い伝えがあります。

それは1つめに「Something New 〜何か新しいもの〜」
新しいものは、未来そのものの象徴です。
未来を祝福する意味もこめて何か1つ新調します。

2つめに「Something Borrowed 〜何か借りたもの〜」
借りものは、経済運に恵まれるためのおまじないです。
言い伝えでは幸せな結婚をした友人等から借りるのが習しで、
2人の新生活を豊かにするとされています。

3つめに「Something Old 〜何か古いもの〜」
古いものは謙譲心を表します。代々その家に伝えられてきたものを
受け継いで大切にしていくという思いをこめて身につけます。
お祖母様、お母様から譲り受けたものがふさわしいでしょう。

最後に「Something Bule 〜何か青いもの〜」
青いものは、純潔の象徴。目立たないところにつけるのが習しで
昔、ヨーロッパの花嫁は下着やブーケに水色のリボンを結んだりしたようです。

現在は、リングの内側にブルーのサファイヤやダイヤモンドがうめ込まれた
エンゲージリングやマリッジリングを身につける花嫁が日本でも増えています。

永遠の幸せが叶うという「Something Four」の言い伝え。
これから結婚を予定している方、参考にしてみてはいかがでしょうか。