佐藤正栄堂 「時計/宝石物語」シリーズ Number 7
(2000年7月掲載)


柱 時 計

今回は、技術担当者のお話です。

みなさんのお宅にはございますでしょうか?
『柱時計』

ゆったりと振り子が動いて時を刻み、
毎正時に「ボーン」と時を打つ時計です。
残念ながら、ねじを巻いて動く「機械式」は
現在、ほとんど発売されておらず、
電池で動く「クォーツ式」が大勢を占めています。
その結果、現在、機械式柱時計の修理はメーカーでも
行っていないのが現状です。
しかし、長い間ご家庭のお茶の間で
時を刻み、耳に馴染んだ音は
その『柱時計』が止まってしまったとき、
ひときわの愛着を持って思い出されることでしょう。

当社では、そんな柱時計を修理できる技術者を
いまでも養成し続けています。
お客様の思い出を直す仕事。
誇りを持って仕事をしています。